ワーママにはパルシステム。使って感じたメリット5選&デメリット3選。

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食品の宅配を行っているパルシステム。
さんさん、産直、パルシステム♪というCMを耳にしたことのある人も多いのではないでしょうか。

私は子どもの離乳食が始まってから、パルシステムを利用し始めました。
結論として、とても助かりました。特にゴックン期~カミカミ期にかけて大活躍しました。

この記事でパルシステムのメリット・デメリットを紹介していきます。

この記事はこんな人におすすめ
  • パルシステムの使い勝手を知りたい方
  • 平日日中は受け取れないけど、興味がある方
  • 保険の勧誘があるって聞くけど、しつこいのか知りたい方
ちー

ワーママや離乳食入門者にとって
頼もしいサポーターになってくれますよ。

目次

メリット

①離乳食としてそのまま使える冷凍食品が豊富

パルシステムには、多くの離乳食に使える食材が販売されています。

  • 裏ごし済のとうもろこしやカボチャ、人参などの野菜ペースト冷凍キューブ
  • 骨取り済の冷凍魚
  • 小さくカットされた冷凍ほうれん草
  • 鶏ささみのバラ冷凍
  • 産直の新鮮な野菜・果物

などなど、使い勝手が良い商品がたくさんあります。
「栄養バランス的にあともう1品ほしい!」なんて時にもとても重宝しました。

一番使ったのは、”国産野菜のバランスキューブ”という商品です。
これは赤&白、黄&緑の4色あり、色々な野菜が混ざってペースト状になっています。

赤であればベースのトマト、しいたけ、玉ねぎ、人参、りんご果汁。
緑ならカボチャ、とうもろこし、ほうれん草、さつまいも。

沢山の種類の野菜が入っているから、たとえ他のメニューに野菜がなくてもとりあえずOK
そう考えると気が楽になりました。

②商品の口コミが見られるアプリ

注文はネットやアプリからできます。
Faxでもできますが、私のおすすめは断然アプリです。

アプリなら商品の口コミが見られるからです。

口コミの数を見るだけでも人気商品が分かりますし、
内容を見れば、他の人がどんな風に商品を使っているかがわかります。

「このチーズを10カ月の子にあげたらパクパク食べた」
「この枝豆は塩分量が多かったので子どもに出すのをやめた」
「うちではこのペーストをお湯に溶かしスープにしている」

など、正直に書いてあります。

月齢が近い子どもがいる人の口コミを参考にでき、メニューの幅が広がりました

③子どもが1歳になるまで配送料無料

私の住む神奈川では、ベイビー&キッズ特典として配送料無料のサービスがありました。

  • 妊娠中~子どもが1歳を迎えるまでは 金額に関わらず配送料無料
  • 子どもが1歳~就学までは 5000円以上の注文で送料無料(5000円以下は220円)

母子手帳または乳児医療証があれば、この特典を受けられます。

始める際は出資金が1000円必要(これも住む地域によって異なります)でしたが、
辞める際には戻ってきます。

子どもが1歳になるまでは配送料もかからないので
”始めてみて、もし合わなかったら退会すればいいや”と気軽に入会できました。

④入会特典が豪華

パルシステムでは、よく入会キャンペーンを行っており
そのプレゼント内容が豪華です。

私の入会時は

  • Web加入で4000円分の値引き
  • 毎週パルシステムの人気商品(パスタ、だし、粉末カレーなど)1点プレゼント×6週間継続
  • 加入から4週間は人気商品が割引&お得なセット商品が購入可能

という特典がありました。

毎週1000~3000円程度しか購入していないのにいいのかな…と思いながらも
全てしっかり受け取ったのを覚えています。

ちー

キャンペーン内容はその時々で変わるので、
入る前にしっかりチェックしたいところですね。

⑤絵本が1割引きで買える

これは入会するまで知らなかったのですが、パルシステムは絵本も売っているんです。

とはいっても、本屋さんのように品数豊かではなく
厳選された本を取り扱っています。

しかも、すべて10パーセントオフです。

載っているのは有名な本が多く、我が家も
”はらべこあおむし”や”からすのパン屋さん”を購入しました。

ちー

子どものためもあるけれど、
自分が懐かしくて買っちゃいました。

絵本って新品を買うと結構値が張るので、想定外に嬉しいサービスです。

デメリット

①配達日時が固定されている

パルシステムは配達日時を自分で決めることができません
地域を巡回している配送車が、効率の良い順番に配達をしていきます。

そのため新しく入会したときは「あなたの家は〇曜日の〇時頃」と伝えられ、
その時間に在宅している必要があります。配達日はほとんどの場合平日です。

ここがワーママにとって最大のネックです。
この問題を乗り越えるための解決策を2例ご紹介します。

解決策A.ステーションパルの利用

私の住む神奈川には「ステーションパル」という受け取り場所があります。

宅配便の”営業所留め”のようなイメージで、日中の間にそこに配達しておいてもらい
自分の都合の良い時間に受け取れるシステムです。

私も育休終了後はステーションパルを利用しています。

ステーションパルのメリットのもうひとつは、配送料がかからないことです。
おかげで子どもが1歳を過ぎた今でも、余分な経費はかからずにパルシステムを利用できています。

ちー

埼玉のパルシステムもステーションがあるようです。
地域ごとにサービスが少し違ったりするので、ご注意ください。

解決策B.置き配

実はパルシステムは置き配も可能です。

留守の場合は発砲スチロールやプラスチックコンテナに食材を入れた状態で
指定の場所に置いてもらうことができます。

もちろん中には保冷剤やドライアイスも入れてあるので、その日中に冷蔵庫へ入れれば
食材が腐る心配は無いとのことでした。

私はまだ利用したことはありませんが、引っ越しなどで近くにステーションパルが無くなった場合は
置き配にしようと思います。

②価格が高め

パルシステムの商品は産地や原材料の品質・安全性にこだわっているため
どうしても割高になります。

品質と価格が比例するのは当たり前ですが、日常で使うすべての食材をパルシステムで購入すると
エンゲル係数がもの凄いことになってしまうので

我が家は子ども用の食材を中心にパルシステムを利用しています。

普段のスーパーで買うより高いとはいえ、
安価な配送費で高品質な商品を宅配してくれる上での価格と考えれば、とてもお得だと感じます。

③保険の勧誘がある

よく「しつこい」と言われる勧誘ですが、私の場合、言われたのは1度だけでした。

入会直後に「保険はどうしていますか?」と聞かれ
「すでに入っているので興味ないです」と答えたら、それ以降勧誘はありません。

”勧誘がしつこい”という噂を聞き身構えていたので、拍子抜けしたくらいです。

これはその地域の配達員や営業担当者によるようです。

まとめ

今回はパルシステムのメリット・デメリットを紹介しました。

メリット
  • 離乳食としてそのまま使える冷凍食品が豊富
  • 商品の口コミが見られるアプリ
  • 子どもが1歳になるまで配送料無料
  • プレゼントが豪華
  • 絵本が1割引きで買える
デメリット
  • 配達日時が固定されている
  • 価格が高め
  • 保険の勧誘がある

それぞれ挙げましたが、特にタスクに追われるワーママや離乳食入門ママにとって
デメリットを大きく上回るメリットがあります。

実際に利用している私にとっても、何かと頼れるサポーターです。

ちー

入会特典はかなりお得なので、自信を持っておすすめします。
一度お試ししてみてはいかがでしょうか?

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この記事を書いた人

神奈川県横浜市在住、1歳の男児を育てる時短勤務中の30代ワーママ。
バリキャリではないけれど、働く以上はコツコツと経験を積み上げたい。そんなスタンスで営業職として働いています。

「自分ファーストが家族の笑顔につながる」をモットーに
私と家族にとっての”ちょうどいい”生活を探求中。
ワーママ生活や子育てを中心に書いていきます。

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