保育園の洗礼、我が家もばっちり受けました(というか、現在進行形で受けています)。
子どもが慣らし保育の間はほとんど休むことなく保育園に通えていたので、
「うちの子はそこまで酷くなさそうだな~」と楽観視していました。
けれど仕事が始まってから、風邪・感染症の嵐!でした。
この記事は、その怒涛の日々の記録です。
- 保育園の洗礼って聞くけど、実際どうなの?
- 具体的にどのくらいの頻度?
- どんな時に呼び出し&登園禁止? と思っている方
これから子どもの保育園生活が始まる!というパパ・ママへ
心構えをするための参考になれば幸いです。
前提:我が家の家族構成
前提として、我が家の家族構成はこのような感じです。
- 息子…第1子。0歳児クラス入園中。基本的に8:00~17:30預かり。大きめの健康男児。
- 夫 …9:00~18:00勤務。大体19時過ぎまで残業。20:30頃帰宅。
- 私 …8:30~16:30の時短勤務。たまに出張あり。
お休み・呼び出しの基準
息子が通う保育園の登園NG基準は下記の通りです。
- 37.5℃以上の発熱があるとき
- 元気がなくぐったりしていたり、下痢・嘔吐を繰り返す等普段と違う様子のとき
- 37.5℃以上の発熱後、平熱に戻ってから24時間以上経過していないとき
多少の咳・鼻水は許容範囲です。
半年間で病欠日数は36日!
病欠日数は、半年でなんと36日!
月ごとの日数はリストの通りです。
2023年 | 病欠(日数) | 呼び出し(回数) |
---|---|---|
4月 | 1 | 0 |
5月 | 5 | 1 |
6月 | 11 | 0 |
7月 | 7 | 0 |
8月 | 9 | 0 |
9月 | 3 | 1 |
合計 | 36 | 2 |
これは純粋な病欠のみなので、アレルギーの病院受診や
予防接種時のお休みはカウントしていません。
4月:病欠1日 慣らし保育期間
0歳児クラスに4月入園した息子。
私の職場復帰は5月からにし、慣らし保育をたっぷり1カ月とりました。
最初の2週間はお昼ごはん前まで、3週目から昼食後、4週目から夕方まで、と少しずつ進めたおかげか
お休みも1日で済みました。
「保育園の洗礼と聞いてたけれど、こんなものか」と拍子抜けした気分でした。
これから発熱ラッシュがくるとも知らずに…
5月:病欠5日 母職場復帰
GW中に息子が発熱し、もれなく家庭内感染。休暇中は皆で療養生活しました。
息子はGW期間内に回復し、休暇明けからは登園しましたが
私は治らず、自分の体調不良で早速有休を2日消化しました。
親の私が治ったと思ったら、また息子が発熱し胃腸炎の診断を貰ったりと
親子ともに環境の変化に影響を受けた1カ月でした。
6月:病欠11日 感染症ラッシュ到来
6月は、最初の半年の中で1番多く休みました。
RSウィルスに罹り1週間まるっと休んだ次の週、今度はヘルパンギーナと診断されたりと
感染症祭りの1カ月でした(7月まで継続)。
保育園の先生曰く
「コロナで手洗いやアルコール除菌等対策をしていた分、抵抗力がつかなかったのか
感染症が流行りやすくなっている気がする」とのこと。
ヘルパンギーナに罹った際は喉の痛みから固形物がほとんど食べられなかったので
ヨーグルトやゼリー状のものばかりあげていました。
少し痩せてしまった様子の息子を見て、
切ない思いをしたのを覚えています。
7月:病欠7日 40℃超えの高熱で救急受診
7月も引き続き感染症ラッシュでした。
6月のヘルパンギーナが治った後、風邪を挟んで今度はヒトメタニューモウィルスに感染。
RSウィルスに罹った時と同様、今回も1週間全部休むことになりました。
このときは高熱がなかなか下がらず、38~39℃台を行ったり来たりして迎えた4日目に
40℃の高熱が出ました。
解熱用の座薬を何度使っても下がらず、夜中に救急受診したりと心配な日が続きましたが、
5日目くらいに少しずつ解熱剤が効くようになり、回復しました。
病院の先生からは「流行の最先端だねえ」なんて言われるほど、
保育園で流行っている感染症はことごとく貰ってきました。
また、7月は体調不良で延び延びになっていた予防接種を受けたので
予防接種由来での発熱・お休みが1日ありました。
体調不良で予防接種もなかなか受けられず、
3回延期してやっと打てました。
8月:病欠9日 原因不明の高熱・大量の目やに
8月は高熱と目やにが大量に出る風邪に悩まされました。
寝て起きると、まぶたが開けられないほどの目やにがこびりつくので
顔をしょっちゅう拭いていました。
下旬に発熱し、土日を挟んで6日連続で保育園をお休みしました。
目やに・発熱といえばプール熱(アデノウィルス)が有名ですが、アデノウィルスの検査では陰性だったので
風邪との診断で対処療法の薬を貰い、飲ませる日々。
高熱が続き、普段は熱があっても割と元気に遊んでいるのですが
この時はぐったりしていることが多く、心配な日が続きました。
この時期、保育園でもアデノウィルスが流行っていたので
検査のタイミングのせいで陰性になっただけで
アデノウィルスだったのでは…と今でも思っています。
9月:病欠3日 少しお休みが減ってきた
9月のお休みは3日のみでした。その3日は同じ週です。
今回も”おそらく風邪だろう”との診断でした。
他の週はおおむね元気に過ごすことができました。
暑さも少しずつ和らぎ、保育園生活にもだいぶ慣れてきたことと
感染症を一通り経験して免疫がついてきたからでしょうか。
この調子で健やかに過ごしてほしいと願うばかりです。
油断せずに、発熱時の食べ物や飲み物、冷えピタなどの備えは
常にしておこうと思います。
まとめ
保育園に入園して半年、病欠を数えると36日という結果になりました。
1カ月に6日ペースです。
毎月の登園日数が大体20日とすると、約1/3はお休みしていることになります。
聞いてはいたけど、ここまでとは…というのが正直な感想です。
我が家はパパ・ママが交代で休み、時にはじいじ・ばあばの手を借りてなんとか乗り切っています。
(病児保育も登録しましたが、病気の子どもを預けることに気が進まず、まだ使っていません)
まだ半年。気を抜かず、家族皆健康に過ごせるよう気を付けていきたいと思います。
これから保育園生活を迎える皆様の参考になれば幸いです!
コメント